研究
Research

研究室紹介

薬物動態学

研究室紹介・テーマ

薬物動態学研究室では、「血清タンパク質の構造・機能の解析と医薬への応用」に関する研究を精力的に展開しています。具体的には、血清アルブミンとα1-酸性糖タンパク質の構造と機能の解析を通して、これらの血清タンパク質が薬物の体内動態にどのような役割を果たしているのかを明らかにしています。さらには、薬物のキャリアに血清タンパク質を応用したドラッグデリバリーシステム(DDS)の構築も目指しています。 有効性・安全性に優れた医薬品の開発や医薬品の適正使用につながる成果を発信できるように、教員、博士課程の大学院生、学部学生が一丸となって研究に取り組んでいます。 体力と気力に自信のある学生は大歓迎です。研究の楽しさを一緒に味わってみませんか。

通常、血中のAGPにはFS体とA体の二つのバリアントが共存する

スタッフ

教授 山﨑 啓之
准教授 西 弘二
助教 月川 健士
先端DDS講座特任教授 小田切 優樹
先端DDS講座研究員 橋本 麻衣
先端DDS講座 秘書 豊岡 真希