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共同研究の成果が、「Diabetology international」に掲載されました
2026/4/22
日本のNDBオープンデータを活用し、糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬の国内における利用動向を分析したものです。著者らは、従来の薬剤費や錠剤数による比較では人口規模の影響を強く受けるため、国際標準であるATC/DDDシステムを用いた統計手法を導入しました。分析の結果、単純な処方量では都市部が上位を占める一方、人口1,000人あたりの指標(DID)で見ると福島県や栃木県などの地方で利用率が高いという地域差が明らかになりました。
また、各薬剤の適応拡大や配合剤への移行が処方トレンドに与える影響についても考察されています。結論として、この標準化された評価手法は、地域特性に応じた適正な薬物療法や医療政策を策定するための重要な根拠になると提唱しています。