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共同研究の成果が、「糖尿病」に掲載されました

2026/2/28

NDBオープンデータを活用し、日本における経口糖尿病薬の処方動向や薬剤費の推移を分析しました。解析の結果、ビグアナイド薬やSGLT2阻害薬の利用が大幅に伸びる一方で、長年主流だったDPP-4阻害薬やSU薬は減少傾向にあることが示されました。特にSGLT2阻害薬の急増は、血糖降下作用だけでなく心臓や腎臓への保護効果に関するエビデンスの蓄積が背景にあると考えています。

また、後発医薬品の普及は進んでいるものの、2021年頃の供給不安定化やパンデミックの影響で一時的な停滞が見られたことも指摘されています。総じて、日本の糖尿病治療がガイドラインの改訂や医療政策、供給状況などの複合的な要因によって変化している実態を明らかにしています。

https://doi.org/10.11213/tonyobyo.69.28