医療薬剤学研究室

崇城大学

勉強会

摩訶泉会
(まかせんかい)

瀬尾教授が健康保険八代総合病院薬剤部時代に、症例検討会や勉強会などを「摩訶泉会」と称し、部内薬剤師の自己研鑽の場としておりました。「任せなさい」を意味する方言とともに、知識が湧き出る「大きな泉」という意味を持たせたネーミングです。
薬剤師は頭脳労働者ですので、知識や情報を収集し、薬学的なエッセンスを加えて、加工した情報を提供する ~まさに薬剤師にしかできない仕事~ を目指して研鑽を積むことが求められます。
そこで「摩訶泉会」では、薬学を俯瞰し、様々な視点からの情報共有や薬剤師力の向上を目指しています。
2017年10月から、第2・第4火曜日の19:30より1時間程度で、薬学の講義室(P300号室)にて開催しております。

集合写真

内容は、文献紹介・レビュー、症例検討、新薬紹介、学会発表練習などを行なっており、現場の薬剤師のプレゼンも積極的に取り入れています。
薬学に興味のある方であれば、薬学生・薬剤師はもちろんのこと、どなたでも歓迎いたします。
また、山﨑啓之教授(薬物動態学研究室)、宮村重幸教授・石黒貴子准教授(臨床薬学研究室)にも協力を仰ぎ、学部で盛り上げております。

2018年度は多くの学会発表を支援するとともに、長谷川浩三先生(のぞみ薬局)においては、第12回日本腎臓病薬物療法学会優秀演題賞(浜松、10/20-21)を受賞されるなど、その成果が芽生え始めております。

受賞写真

ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか、お待ちしております!

摩訶泉会の開催案内

日時: 毎月第2・第4火曜日 
19:30より
場所: 崇城大学薬学部 講義室P300
(薬学部棟3階)

お問い合わせ先

医療薬剤学研究室 門脇 大介 
メール:d-kado@*