第4回
6月2日(水)
今回は患者の症状から使う漢方を決める勉強をしました。
漢方処方は患者の證に従います。
證の決定には吉益東洞による古方派と
田代三喜の後世派があり、
後世派には治る前の痛み(瞑眩)があります。
漢方においての陰と陽、虚と実の関係→
陰=非活動的な症状・陽=活動的な症状
虚=弱い症状・実=強い症状
寒=(肌の色などが)白・熱=赤
活動で使ったプリント↓(クリックで拡大)


下のプリントは患者がどの證に当てはまるかを症状から決めるためのもの。
例えば…↓(クリックで拡大)

今回はこれで終わり。第2弾を予定していますが、いつするかは未定。
次回の崇城漢方研究会は「アロマ石鹸作り」です。
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