1. 理念
薬と医療に関する高度な専門性と豊かな人間性を有する人材を育成するとともに、医療の進展、人類の健康な生活と福祉の向上に貢献する。
2. 教育研究上の目的
薬学科は、幅広い教養並びに基礎薬学、医療薬学及び衛生薬学の知識を教授し、国際化・情報化への対応能力を育み、医療における様々な問題に対する科学的根拠及び論理的思考に裏打ちされた問題解決能力を涵養することに重きをおいた教育を展開する。それを通じて、医療・保健・創薬などいずれの分野に進んでも医療の進歩やニーズを的確に捉え、患者志向の薬の専門家として広く社会に貢献・発信できる、高い資質と健全な倫理観、継続的な学習姿勢を身につけた人材を育成することを教育研究上の目的とする。特に、患者・地域の人々・他の医療従事者から信頼され、医療現場で率先して活躍できる実践能力の高い人材を育成することを目指す。